挑戦編の初日は河口湖で開催です。
バスに乗って、ここから歩いて森の中へ向かいます。
「椅子の学び舎」が本日の会場です。
椅子づくりを学ぶひとのためにつくられた、森の中の施設です。
ここに島崎先生の椅子のコレクションが収められています。
こんにちは。今日はコレクションを見て、島崎先生の講義で学びます。
いろいろな椅子で講義を受けます。どの椅子に座って学びましょうか。
今日はトーネットの椅子をいくつか見ながら学びます。
講師の島崎信先生がトーネット社の製作の技術を解説します。
こちらはコレクションの展示フロア。たくさんの椅子が並んでいます。
「椅子の学び舎」の吉野崇裕さんから、それぞれの特徴を教えてもらいました。
楽しくトーネットの椅子について知ることが出来たでしょうか。
翌週、2日目のワークショップはプラス株式会社ファニチャーカンパニー PLUS DESIGN CROSSで開催します。
まずは開催者からご挨拶。今日は楽しくロッキングチェアのミニチュアづくりに挑戦しましょう。
島崎先生はオンラインでお話しします。
前回の復習を兼ねて、トーネットの椅子について、ワークショップ担当の石田潤先生と認識を深めます。
トーネットのカタログポスター(1873年発行)で、グループごとにディスカッションします。
グループごとに発見したことを発表します。
みんなの疑問に、島崎先生が答えます。
他のフロアにあるCREATORE with PLUSのショールームで、現行販売されているトーネット社の椅子を見ます。
現在の椅子はずいぶんと雰囲気が違いますが、共通しているコンセプトがありますね。
ミニチュア制作の前に、トーネットの椅子がエポックメイキングなものだった理由を石田先生が紐解きます。
いよいよロッキングチェアづくりに挑戦、一部に自分のデザインを組み込みます。
材料になる段ボール板とワイヤーを選びます。
ワイヤーで曲木の部分を再現します。
パーツごとにつくっていきます。
マスキングテープで接合しながら組み上げます。
出来上がった作品を、島崎先生がオンラインで講評します。
たくさんの力作が完成しました!