夏のワークショップは「建築教室ー光と遊ぶ」がテーマです。
2日間のコースが始まります。
メグロアソビ冒険隊と2日間、楽しくつくって遊びます。
今回のリーダーの、桃子です
グループに分かれて自己紹介、よろしくね。
まずは展覧会で太田喜二郎さんの作品をみんなで見ます。
光の描き方をよく見てね
近くで見ると点描で光を描こうとしているのがよくわかります。
絵にあったような日傘のように、光を楽しむ傘を作ります。
ボンドを牛乳くらいの濃さに薄めてください。
ボンドを薄めて和紙をビニール傘に貼っていきます。
黙々と傘張りします。
出来上がった傘の内側から見ると、しわや隙間もいい感じです。
すてきな和紙の傘でお散歩します。光をやわらかく感じます。
乾かすために、天井につるしておきます。
それぞれ傘の感じが違います
その間に、展示中の藤井厚二の聴竹居の展示を見ます。
建築家の藤井が5回目に建てた自宅です。
いろいろな資料が残っています。
聴竹居にもたくさん和紙が使われていました。私たちも和紙を使っていろいろ遊んでみます。
半紙を長ーくつなげて、ぐるぐる巻きにしてみます。
明日は、もっと大きなものをつくります。
2日目は、最初につるした傘を下ろして、作業開始。
貼り付けた和紙は、すっかり乾いています。
今日はみんなで協力してつくります。
和紙を傘からそーっとはがします。
はずしても、傘の形のままです。。中に座るとお花の中にいるみたいです。
「傘の抜け殻」をグループでつないでいきます。
ちょっと穴を開けて、ひもでつなぎます
みんなでつなげたものを、天井からつるします。
ライトをあててみると、不思議な生きものみたいに見えてきます。
どこにつるそうか、相談中。
いろんな色のライトをあててみます。何に見えるかな。
みんなで相談して「「神様の龍」に仕上げることになりました。龍には、ほかにどんなパーツが必要かな。
うろこや宝物など、龍のアイテムや体のパーツをつくります。
龍の体に貼りつけます。
不思議なうろこもつけました。
ライトのテストもしながら、仕上げていきます。
完成した光の龍。
それぞれ工夫して作ったところを発表しました。おうちの人にも聞いてもらいました。
発表の後、おうちの人にも手伝ってもらって、龍を解体しました。
素敵なポンチョにして持ち帰ります。
楽しく過ごした2日間でした。