• ドイツ・エルツ山地にあるザイフェンから、玩具職人さんが来てくれました。
  • ライフェンドレーエンという技術を見せてくれます。
  • 道具をたくさんドイツから持って来てくれました。
  • 手前にあるのが工房の代表作、キャンドル立てです。
  • たくさんの人が見に来てくれました。
  • クリスチアンさんと、息子のアンドレアスさんが、貴重な技術を見せてくれます。
  • 木を削るための刃物を手入れします。
  • 加工に適したトウヒという木の丸太を使います。
  • ロクロに取り付けて削り始めます。
  • ロクロの回転は早くありませんが、削るには力が必要です。
  • 木は湿っている生木の状態で加工します。
  • 削られた木の匂いがしてきます。
  • ガイドを使って、同じ大きさに削れるようにしています。
  • 丸い輪に削られました。今日は上手く出来たようです。
  • クリスチアンさんには、この輪の中に動物が見えるそうです。
  • バウムクーヘンのようです。
  • ナイフをあてて、縦割りにします。
  • 断面に動物のかたちが現れます。
  • ひとつの輪から、60個の「原型」を割り出します。
  • とっても興味深い技術です。
  • 天使、動物、さまざまな原型をつくります。
  • 原型を加工して、右のような「馬」に仕上げます。
  • 原型は乾燥させて保管しますが、加工段階ではまた水に浸して生木の状態に戻します。
  • アンドレアスさんが、よく切れるナイフで立体的に削り出していきます。
  • 少ない工程で効率よく、手作業の良さが出来るように工夫しています。
  • 馬らしくなってきました。
  • 次は色を塗っていきます。
  • 尻尾を貼り付けた原型に、色を塗ります。
  • 筆や木の棒で着色します。
  • 普段から動物をよく観察するようにしています。
  • 1頭の馬が仕上がりました。
  • 伝統的な工法でつくられた玩具を、これからも楽しんでくださいね。
  • ヴェルナー工房ショップも開店しました。
  • ほかにもいろいろな動物が、ライフェンドレーエンでつくられています。